イチゴとリュバーブのデザート 〜レシピ編〜
今回はイチゴとリュバーブのデザートを作る様子をレシピと共にご紹介します。
まずはデザートの構成から。
•リュバーブのイチゴ煮
•バニラクリーム
これらを組み合わせてデザートを作ります。
レシピ
○リュバーブのイチゴ煮
砂糖 100g
イチゴ 500g
リュバーブ 300g
イチゴ 250g
リュバーブ 250g
砂糖 90g
バニラ 1/2 本
板ゼラチン 4g
○バニラクリーム
バニラ 1/2本
生クリーム(35%)① 110g
板ゼラチン 3g
ホワイトチョコ 53g
生クリーム(35%)② 220g
ロゼワイン 140g
砂糖 23g
はちみつ 11g
それでは早速作っていきます。
○リュバーブのイチゴ煮
1. イチゴのジュースを抽出するためにイチゴと砂糖を混ぜ合わせ、湯煎にかけます。
2. 1で抽出したイチゴのジュースにリュバーブを浸し弱火で煮ます。
※煮過ぎたり、火を強くしすぎるとリュバーブが溶けてしまうので気をつけてる。リュバーブにイチゴのジュースがしみ込めばOK
1.ゼラチンを水で戻しておきます。
2.イチゴ、リュバーブ、砂糖を鍋で火にかけます。
3.イチゴと、リュバーブが柔らかくなってきたら、ハンドミキサーでピューレにして、バニラを加えます。
4.沸いたらゼラチンを加え、冷蔵庫で冷やします。
○バニラクリーム
1.ゼラチンを水で戻しておきます。
2.バニラ、生クリーム①、を鍋で火にかけます。
3.沸いたらゼラチンを加えます。
4.刻んだホワイトチョコに加えホワイトチョコを溶かします。
5.生クリーム②を加え、冷蔵庫で冷やします。
※使う前に泡立て器で立てて使います。
1.ロゼワイン、砂糖、はちみつを火にかけ砂糖とはちみつを溶かします。
2.冷凍庫で冷やし、完全に凍る前にフォークで混ぜてほぐします。再び冷凍庫に入れ、この作業を数回繰り返します。
※そぼろ状になればOK
それでは盛り付けていきます
1.
リュバーブのイチゴ煮並べて囲を作り、その中にマーマレードを入れます。
2.
マーマレードの上にクリームを絞ります。
3.
クリームの隙間にグラニテを入れ、イチゴを散りばめます。
完成
次回はいよいよ実食です。
ランキングに参加しています。みなさんどうぞ応援よろしくお願いします!
イチゴとリュバーブのデザートをロゼワインと共に
みなさんこんにちは!
突然ですがリュバーブという植物をご存知でしょうか?
日本ではあまり馴染みがないと思いますが、フランスでは春になるとよく食べられる酸味の強いフキのような植物です。実は日本でも長野県で栽培されているそうです。
リュバーブはイチゴととても相性がいい食材で、フランスのスーパーではイチゴとリュバーブのジャムや、イチゴとリュバーブのフレーバーティーなどをよく見かけます。
そこで今回は今が旬のイチゴとリュバーブを使ったデザートを作り、ワインと供に楽しみたいと思います。
というわけでまずはワイン選びから。
今回のワイン選びのポイント
•グルナッシュという品種のブドウを多めに使っている
ということをポイントにして選んでみました。
理由としては、グルナッシュは比較的甘さを感じる品種で、イチゴジャムのようなニュアンスを持っているため今回のデザートに合わせてみたいと思いました。そしてロゼワインなので重たくなり過ぎず、デザートの爽やかさを邪魔しない事。冷やして飲む事でそのフレッシュさがデザートを引き立たせる狙いです。
そんなことを考えてワイン屋さんへ行き、店員さんに相談した所オススメされたのがこちらのワインです。
ドメーヌ オットー バイ オット ロゼ 750ml [フランス/ロゼワイン/プロヴァンス/コート ド プロヴァンス]
プロヴァンス地方(フランス南東部の地中海沿岸)のワインです。
こちらのワインにはグルナッシュだけではなく、サンソーという品種のブドウもブレンドされているため、より一層イチゴやモモやキイチゴの果実味を感じることが出来るそうです。
次回はデザートを作る模様をレシピと供にご紹介します。
ランキングに参加しています。みなさんどうぞ応援よろしくお願いします!